2018.10.16
【七五三】七五三の意味
こんにちは!
三嶋大社から徒歩10分♬
三島文化会館の目の前にございますフォトスタジオ・ガーネットです!
今回は、七五三編
七五三の由来についてご紹介したいと思います。
七五三とは、7歳・5歳・3歳の子供の成長を祝う日本の年中行事であり、神社などで「七五三詣で」を行い
ご報告、感謝、祈願を行う奉告祭のことを指します。
多くは、その土地の氏神様(神社)へお参りに行きますが、
近年では、お宮参りなどと同様、ご祈祷をしてもらえる大きい神社へ行く方も多いようです。
昔は乳幼児の死亡率が高く、生まれてから3~4年経ってから現在の戸籍に登録をしていたことから、七五三のお祝いは
“今まで無事に成長したことへの感謝と、幼児から少年・少女期への節目にこれからの将来と長寿を願う”意味を
持っていたということです。
そのため,もともと3歳・5歳・7歳のお祝い自体は平安時代からあったそうでが、
それぞれ別の日に行っていたようです。
天和元年11月15日に徳川綱吉の長男の健康を祈る行事が実施されたことで
11月15日に行うのが江戸から地方へ広まったとのことです。
明治時代に現在の形になったと言われています。
また、本来七五三には次のような意味があります。
男女とも3歳(主に女児):髪置き 髪を伸ばし始める儀。江戸時代は3歳までは髪をそる習慣があったため、それを
終了する儀。
男児5歳:袴着 初めて袴を着る儀式
女児7歳:帯解きの儀 女児が幅の広い大人と同じ帯をつけて着物を着る儀式
上記の理由で、男児と女児とではお祝いの年齢が変わってきます。
七五三のお祝いは11月15日の前後1,2か月に参拝したり、お写真を撮る方が多いようです。
まさに今が絶好の時期、一年の中でも過ごしやすく、また紅葉も見ごろのシーズンとなります。
また、七五三は可愛らしいお子様と一緒に家族そろっての記念撮影のチャンス!
ぜひ、お気軽にご相談ください♡