2020.06.27
【簡単!】意外とみんな知らない!?お振袖のたたみ方
こんにちは!
静岡インター近くにございます、
ガーネット静岡インター店です(*‘∀‘)
気温も高くなって夏が近づいてまいりましたね!
熱中症にお気を付けくださいませ!
さて本日は、お問い合わせ多数ございました
【お振袖のたたみ方】です!
皆さま難しそうと思われていてよくご相談いただきますのでスタッフがたたんでいるところをお撮りしました!
自己流の間違ったたたみ方は、着物にシワができる原因になってしまいます・・・。
正しくたためば、かさばらずに美しく着物を保管しておけます!
基本さえ覚えてしまえば、意外と簡単!着物を美しく長持ちさせるためのたたみ方をご紹介しますね!
①
まずお振袖の裾を右にし、平らに広げます。
次に下前のおくみを衽線で手前に折り返します。
※着物は、左手側に衿肩、右手側に裾がくるように置くのが基本です。
②
上前の衿とおくみを下前に合わせます。
こちらがわかりやすいかと思います!
※衿の肩山(図のA)部分から斜めに内側へ折り込んで、衿を合わせます。
※衿肩をきちんと折り、衿丈を伸ばして整えるのが美しいたたみ方のポイントですよ♪
③
背縫いで折って、左右の脇縫いを合わせ、左右の身頃と袖を重ねます。
ぱたんとたたむイメージです♪
この時背縫いもしっかりきっちりゴワゴワしないようにたたんで下さいね!
④
③で綺麗になった上前、下前を全て衿先まで半分にたたみます!
この時にたとう紙に入らないサイズであればさらに小さくたたんでいただいて問題ないです。
⑤
左右の袖をしっかり綺麗に合わせ重ね合わせます!
はみ出てしまった袖をたたみ綺麗な長方形にします。
完成です!!
お振袖のみではなく訪問着や色無地などお着物でも同じたたみ方でOKです(*'ω'*)
線通りにたたんでいけばシワが付くことはないです!
最初は難しそうに見えますが、お振袖たたんだことない私でも1日で覚えられました!
今は、いかに綺麗にきっちりしっかりたためるかを研究しています!少しのズレもないように日々努力しております(笑)
大切なお振袖を長く着て頂きたいので、
たたみ方しっかり覚え保管しましょう!
写真や文章だと伝わりきらない部分もあるかと思いますので、
Garnet静岡インター店にご相談くださいね!
--おまけ--
お振袖をたたむ際に、汚れやほこりがつかないように衣裳敷があるととてもいいですよ!
繊細で大切な着物をたたむとき、床に擦ったり、ホコリや汚れがついてしまっては大変です!
そこで、衣裳敷(いしょうじき)を敷いておけば、着物が滑りにくく、キレイにたためますよ♪
着付けのときはもちろん、タンスの中敷きにも使える便利なお助けグッズです!ツルツルの面を下に敷いて使ってくださいね。
長期保管も安心♪ 除湿シート付きの着物保管袋!
着る機会の少ないお振袖の保管や、ちょっぴりズボラな方にオススメ!
お振袖や帯をたとう紙に包んで、パックに入れて閉じるだけで抗菌・調湿・防虫・紫外線対策になる、とっても簡単・便利な着物保管袋!
1枚のパックに着物・帯・長襦袢のセットが入りますよ。防虫剤いらずで、くり返し使えるのも嬉しいですね。
【住所】〒422-8064 静岡県静を岡市駿河区新川2-6-4
【営業時間】10:00~18:30
【定休日】毎週水曜日(祭日を除く)第三火曜日
【駐車場】あり
お車でお越しになる場合
→焼津・藤枝方面からお越しの場合 東名インター通り南安倍三丁目の交差点
SUZUKIさんを静岡駅方面に向かい南幹線沿いをまっすぐ2、3分。右手にございます。
→静岡駅方面からお越しの場合 南幹線沿いをまっすぐ進み新川交番東の交差点を過ぎ
すぐ左手にございます。
大きな赤い看板が目印でございます!