2020.05.01
【ガーネット静岡インター店】七五三の豆知識♡七五三って??
こんにちは!
静岡市新川にございます、ガーネット静岡インター店でございます!
七五三の準備を進めているかたも多いのではないでしょうか?
今回は、七五三の豆知識をご紹介させていただきます(*^▽^*)
そもそも七五三とは・・
『お子様の成長と幸せを願う』
七五三の起源は室町時代と言われていて、
江戸時代の武家社会を中心に全国に広がっていきました!
当時は乳幼児の死亡率が高く、
七五三のお祝いは今まで無事に成長したことへの感謝と幼児から少年。少女期への節目にこれからの成長と長寿を願う意味を持っていたようです。
七五三は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にそれぞれの意味を持ち、お祝いをしていく日本の伝統的な行事です。
3歳・・・男女とも髪を伸ばし始める【髪置(かみおき)】
5歳・・・男の衣服である袴を着る 【袴着(はかまぎ)】
7歳・・・女の子の着物帯の装い始め 【帯説(おびとき)】
3歳で言葉を理解するようになり、5歳で知恵づき、7歳で乳歯が生え代わるなど、発育してゆく上で病気にもなりやすく、様々な危険を伴う時期なので、健やかな成長を神様にお祈りをする。
現代的に言えば、こどもを思うご両親の愛情表現の行事という意味合いが強くなっています。
【11月15日】
七五三はなぜ11月15日なのか?
旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉とされていました。
旧暦の11月は収穫を終えて実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神様への収穫の感謝を兼ねたという話や、七五三を全て足した数が15になる。と15日にまつわるエピソードは多いようです。
【千歳飴とは?】
千歳飴は、『親がこどもに長寿の願い』をかけています。
なので、粘り強く細く長い形状で、縁起の良い紅白の飴となっているそうです。
千歳飴のデザインは、おめでたいとされている
『鶴や亀』『松竹梅』
長寿と健康を願う縁起物となったそうです。
今回は七五三についてご紹介させていただきました!
七五三の意味を知っておくと、さらに思い出深いものになるはずです♡
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