2023.07.29
【ママ振り】お持込の振袖を着る時に気をつけることって?
皆様こんにちは!
成人式専門店のスタジオガーネットです♪
今回は、成人式でお持込の振袖を着られる際の
注意点についてご案内します!
「自分が着た振袖があるから娘にも着てほしい!」
「お母さんの振袖が可愛いからそれを着たい!」
そんな風にお考えの方も多いのではないでしょうか?
お母様(またはご親戚)のお振袖を着るメリットは
下記のように沢山あります( *´艸`)
【ママ振りを着るメリット】
・ご家族の思い出を引き継げる喜びがある
・振袖の新規購入・レンタルよりも経済的
・他のお嬢様とデザインや柄が被りにくい
・現代の振袖よりも縫製や布地などの面でクオリティが高い場合がある
・振袖は無料で譲り受けるので、費用を安く抑えることもできる
ご家族の思い出がこめられたお振袖をお嬢様が着るということは
とても素敵なことですよね♪
ただその一方で、いわゆる「ママ振り」を着る際には
注意しなければならないこともあるんです・・!
下記にそれをまとめましたので、気になる方は
是非ご参考にしてみてくださいね(*^_^*)
【ママ振りを着る時の注意点】
①サイズは合っているか
お母様の身長や体型がお嬢様と大きく違う場合、
寸法直しが必要になることがあります!
特にお嬢様の身長がお母様(振袖を最初に着た方)よりも
5㎝以上高い場合には、お着物を伸ばせる範囲にも
限界があるため成人式では着れない・・となることも(´;ω;`)
どうしても着たいよという方には、
振袖の丈が短くても着れるブーツコーデをおすすめしています!
実際に着てみてからわかることも多いので、
まずはお店で着付けしてもらい、
サイズ感をスタッフに見てもらうようにしましょう(*’ω’*)
②シミやほつれなどがないか
お振袖もあくまで絹を使用した「服」であるため、
長い年月タンスの中に眠っていると、
シミや虫食いが出てきてしまうことがあります。
特に衿元やお袖など汚れがつきやすい部分には注意が必要です。
お手入れのお見積りは振袖の状態によって千差万別ですが、
当店では約5000円~から承っております。
こちらに関しても心配な方は是非ご相談ください(*^_^*)
③同じ年に他で使用する方はいないか
意外と陥ってしまう落とし穴がこれ!ご親戚に近い学年の女の子や
未婚の女性の方がいる場合、その方々が成人式や卒業式、冠婚葬祭などで
振袖を使用するか確認しておくことが重要です。確認せずにコーディネートを
決めてしまうと、後から使用被りが判明して使えない・・
となってしまう可能性もあり得ます。
是非一度、周りの方に聞いてみてくださいね(´っ・ω・)っ
④着付けに使う肌着小物が揃っているか
振袖の着付けには、多くの肌着小物が必要になります。
当店ではお持込プランをご利用いただくお客様に、
下記の小物のご準備をお願いしています!
肌着、裾除け、腰紐3本、伊達締め2本、コーリンベルト
三重紐、前板、後ろ板、衿芯、帯枕、タオル5本
これらの小物類は振袖が保管されているスペースに
一緒に置かれていることが多いので、
一度おうちの方で保管されているか確認してみてください!
お持ちでない場合は当店でご購入して頂くこともできます。
(セット:9350円(税込)、単品販売も有り)
今回は、お持込の振袖を着る時の注意点についてご案内しました。
一生に一度のご成人式、お母様やご親戚の思い出のあるお振袖を
大切に着て頂くためにも、今回ご紹介した点に気を付けつつご準備を
進めて頂くと安心です!お手入れが必要な場合には、できる限り良い状態で
お嬢様に来て頂けるように私達も全力でお手伝いしますので、万全の準備をして、
一緒に最高のご成人式を迎えられるようにしましょう!
その他の参考記事はこちら☟
持込プランのご案内☟
レンタル&持込のメリット・デメリット☟
ママ振りのよくあるご質問☟
お客様のご紹介☟
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…