2024.06.28

成人式の写真はどう残す？前撮りする理由から写真の残し方までお伝え！

成人式のアルバムは一生の宝物です。

二十歳というのは一緒で一度。

この頃に戻る事は出来ません。その大きな節目でもあり、二十歳の記念が素敵な思い出になるように、しっかりとお写真として残しておくことが大切です。

近年では、成人式に参加されないという方も写真だけは撮っておきたいという方も多くいらっしゃいます。振袖を着て、ヘアメイクもして、二十歳という節目の記念をしっかりと残しておきたいですよね。

そして、写真の残し方はアルバムやデータと様々ですが、せっかく残すなら可愛いアルバムで綺麗に残したいと考えると思います。

そこで、写真の残し方、前撮りの理由なども含めてお伝えしていきます。

写真を撮ろうか悩んでいるという方も、撮影が今後ある方も参考にしてみてください。

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成人式の前撮りとは？

前撮りとは、成人式の当日ではなく、前もって振袖姿の写真を撮る事です。

数十年前までは、当日に撮影を行うという事が当たり前でした。

合同での撮影となっており、数枚を流れ作業のように撮られ、写真も選べず後日手元に届くというような流れが主流でした。ですが、やはり気に入らない写真だったという声を今でもその頃の世代の方々から聞くことが多いです。

現在では、前撮りというのが主流になり、ゆっくり撮影時間を設け、綺麗な姿を残しておくことが出来るようになりました。

前撮りの理由＆メリット

せっかくなら可愛い写真を残したいですよね。

前撮りをすることで、お気に入りの写真を残すことが可能になりました。

まず、成人式当日はバタバタしており、ゆっくり撮影が出来る時間はありません。

ですが、前撮りでしたら、その日は撮影しかありませんから、ゆっくり撮影をすることが出来ます。スタジオ撮影では、1組ずつのご案内となり、スタジオ貸し切りの状態で撮影を行っていくところがほとんどです。ヘアメイクをし、その後すぐに撮影なので、顔や着付けがボロボロなんてこともありません。着慣れない振袖は長時間着ていると疲れてしまいます。疲れが顔に出てしまった写真なんて嫌ですよね。

楽しく撮影をしながら、明るい表情が綺麗に撮れるのが前撮りのメリットの一つ。

また、撮れた写真を見ながらお気に入りを選択することが出来ます。

撮った写真をその日に見て、その日に選ぶことが出来るので安心ですよね。

普段撮る事が出来ないお写真をみて、お気に入りがたくさんあり悩んでしまうなんて事も。

ご家族の皆様と相談しながら選べるというのも嬉しいポイントです。

振袖は初めて着るという方がほとんどです。さらに着物も普段着ることが無いものですので、心配される方も多くいらっしゃいます。でも、前撮りの際に一度着ておくと当日の練習になるので安心です。

袖が長く踏んでしまったり、椅子に座ったときに袖が床について汚れてしまうなんてことも。でも一度着ておくと、注意する点がわかりますので、自然に気を付けることが出来ます。

トイレの行き方なども心配な方はスタッフに確認しておくと安心です。

草履にも慣れておくと当日は歩くことも大変になりません。

このように前撮りをすることで、綺麗な振袖姿をお写真で撮ることが出来ますし、お写真選びも楽しく行う事が出来ます。

後撮り

中には、前撮りは都合がつかず、後撮りになってしまう方もいらっしゃいます。

そんな方でも撮影をして、綺麗な振袖姿をお写真に残しておくということは大切です。

成人式では撮れなかったお写真や、成人式とは違うヘアメイクをするという事も可能ですので、ゆっくり撮影が出来るスタジオ撮影は必ず行っていきましょう。

撮影のみ

成人式には出席されないが、写真だけでも残したいという方もいらっしゃり、撮影のみで成人式の記念を残すことも出来ます。この頃は大学生も多く、留学や学校の都合がどうしてもつかない方、友達より家族との写真を撮りたい等、様々です。

スタジオ撮影であれば、前もって都合の良い日を予約しますのでご家族との予定も合いやすく、家族写真も残しやすくなります。

写真を撮らずに諦めるよりも、都合が合うように考え、それぞれの撮影方法で記念写真を撮っていきましょう。

そして悩むのが〝写真の残し方〟

綺麗に撮れたから、せっかくなら残したい！と考えるご家族が多いです。

残し方も様々ですので、残し方の方法をご紹介します。

写真の残し方

現在、アルバムというのはデザインされたおしゃれな物が多く、デザインや加工の施し方、アルバム表紙の質などもこだわられています。

それは、成人式の記念写真を綺麗に大事に保管できるようにと考えられてあり、さらに何度でもお写真を見て頂きたいので、見たくなり見せたくなるアルバムというのが大事になってきます。

≪今風デザインアルバム≫

アルバムの表紙にお嬢様の写真とお嬢様が着た振袖の柄が入るアルバム

和の雰囲気を感じるすっきり表紙のアルバム

可愛い椿の表紙や、渋めなかっこいい表紙のアルバム

開いた中もデザインされているので、振袖が際立たせながらもおしゃれにお写真を残すことが出来ます。自分の写真が入ったらどうなるかな？と想像しながらアルバムを選ぶと楽しいですね。あとは残したいお気に入りの写真枚数によって、デザインが変わることがほとんどなので、どのくらいの写真枚数を残したいかという部分も大切です。

残したいと思う写真は残して後悔はありません。やっぱり残せばよかった・・という事が無いようにしっかり考えて選んでいくことが一番です。

そして、デザインアルバムは基本的に写真に加工を施しながら作成していきますので、劣化することなく、綺麗な状態を長く保つことが出来ます。お写真を色々な方に見てもらいたいという方は生写真より加工されたデザインアルバムがおすすめです。

また、デザインアルバムだけでなく

昔ながらの　≪台紙≫　として残すことも可能。

デザインアルバムは、数枚の写真を組み合わせてデザインされますが、台紙ですと1枚1枚で残していくイメージとなります。すっきりシンプルな台紙に、お気に入りの写真を大きく残すことが出来ます。

すっきりとした昔ながらのアルバムが好みの場合は、台紙で残すという事がおすすめです。ただ、数枚でしか残せない可能性が高いので、ご注意ください。

祖父母様へのプレゼントとして選ばれる方も多く、見せたい数枚を1冊にまとめてプレゼントするというのも良いですね。

祖父母様からも大変喜ばれると思います。