2024.08.13
【二十歳の集い】備える起こり得るハプニング:準備から当日まで
一生に一度しかない二十歳のお祝の日。
子供から大人への一歩を踏み出す重要な節目であり、その一日をどのように過ごすかは、一生の思い出となります。
しかし、二十歳の集い(成人式)に向けての準備や当日の過ごし方には、多くのハプニングが潜んでいるもの。これらのハプニングに備えることで、成人式をより安心して楽しむことができ、後悔のない一日を過ごすことができます。
この記事では準備段階と当日に起こり得る、様々なハプニングについて詳しく解説します。
素敵な日を迎えられるように、素敵な思い出になるように、様々なハプニングを知って事前に備えられるよう、参考にして事前に備えてみてください。
静岡県7店舗、愛知県2店舗ございます、振袖専門店のスタジオガーネットです。
振袖のレンタルや成人式の前撮り、成人式当日までトータルサポート。
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「お得」「鮮度」にこだわった衣装のラインナップがガーネット一番の特色です。
1.気に入った振袖が無い
振袖は一つ一つが個性的で、柄や色、デザインには限りがあります。そのため、振袖選びが遅くなると、人気のあるデザインや自分が本当に着たいと思う振袖がすでに予約済みになっていることが多々あります。特に二十歳の集いは全国的に同じ時期に行われるため、予約が集中しやすく、理想の振袖が手に入らない可能性が高まります。振袖は店舗で1点物です。
気に入らない振袖での成人式は楽しくありませんよね。
振袖選びを後悔しないためには、早めの行動が何よりも重要です。成人式の1年半前、もしくはそれ以前から振袖選びを始めることで、より多くの選択肢から自分に合った一枚を見つけることができます。また、早めに振袖を決めることで、ヘアメイクや着付けのイメージも具体的に固めやすくなります。さらに、振袖選びの際には、専門のスタッフと相談しながら、自分の体型や好みに合った振袖を選ぶことも大切です。スタッフはプロの視点から、似合う色や柄を提案してくれるため、より自信を持って振袖を着ることができます。
妥協せずに選ぶために、振袖選びは早めに行なっていきましょう。
2.当日支度の予約が取れない
式典当日は、周辺地域で一斉に行われるため、ヘアメイクや着付けの予約が非常に取りづらくなります。振袖を取り扱うスタジオや美容院では2年以上前から予約を受け付けていることが多く、予約が早いほど希望の時間に支度ができる可能性が高まります。逆に、1年前やギリギリに予約となると早朝3時や、どこのお店も予約でいっぱいなんてこともありますし、遠方の店舗でしか予約が取れない場合もあります。
また、ヘアメイクや着付けの時間が遅れると、その後の予定にも影響が出てしまう可能性があります。二十歳の集いは一生に一度の大切なイベントであるため、少しでも余裕を持って準備ができるように、早めの予約が大切です。
予約が取れた後も、具体的なスタイルの打ち合わせを事前に行い、当日にトラブルが発生しないように準備を進めておくことが重要です。たとえば、ヘアスタイルやメイクのイメージを写真で伝える、着付けの際の希望をしっかりと伝えるなど、細かな要望を事前に伝えておくことで、当日スムーズに支度を進めることができます。
振袖はレンタルできても着付けなどが出来ないとどうにもならないですよね。
予約が取れずに困る前に、当日支度のご予約も早めにしておくと安心です。
3.前撮りをしなかったから写真があまり残ってない
当日に携帯で写真を撮るしスタジオで撮らなくてもいいかなと思っている方もいらっしゃると思いますが、「携帯で撮ったけど写真が可愛く撮れなかった」「周りに人が写りすぎている」「ゆっくり写真を撮る時間がなかった」など聞きます。
式典当日は、会場に着くと多くの友人や知人と再会するため、ゆっくりと写真を撮る時間が取れないことがよくあります。そのため、振袖姿を美しく残したいと考えている場合、前撮りをしておくことが非常に重要です。前撮りは、式典当日とは異なる日にゆっくりと時間をかけて行い、自然光の下で綺麗な写真を撮ることができます。
また、スタジオでの前撮りでは、プロのカメラマンによる本格的な撮影が可能であり、さまざまなポーズやアングルで振袖姿を記念に残すことができます。前撮りをすることで、当日は友人たちとの写真に集中することができ、二度と戻らない瞬間を思う存分楽しむことができます。
4.家族写真を撮ればよかった
意外と「考えていなかった!」という事が多いのが家族写真です。
二十歳のお祝いは、自分自身の成長を家族に見せる絶好の機会です。家族写真を撮ることで、これまで支えてくれた家族との絆を確認し、感謝の気持ちを形に残すことができます。しかし、意外と「家族写真を撮っておけばよかった」と後悔する人も多いです。特に当日は、自分自身の支度や友人との再会に気を取られ、家族との写真を撮る時間がなくなってしまうことがあります。
これまで一緒に過ごしてきたご家族や成長を見守ってきた祖父母様とのお写真は一生の記念になります。特に成人式は、大人としての新たなスタートを切る日でもあり、家族との写真を残すことで、その瞬間をより深く心に刻むことができます。スタジオでの撮影はもちろん、当日の会場でも家族と一緒に写真を撮ることを計画しておくと良いでしょう。特にお祖父様やお祖母様との写真は、後々まで大切な思い出となるはずです。
この機会に是非家族写真をお撮りしていきましょう。
1.体調を崩してしまった
当日は、朝早くからの準備が必要で、普段とは異なるスケジュールで動くことになります。また、慣れない振袖を着ることで、体調を崩してしまう可能性もあります。女性は貧血になりやすいタイミングなどがありますので、事前に薬を飲んでおくなどの準備をしておくと安心です。疲労感なども現れやすくなるため、前日はしっかりと睡眠を取り、当日も適切な食事を摂ることが重要です。
また、振袖を着る際には、お腹周りが締め付けられるため、食事は腹八分目程度にしておくと良いでしょう。体調を整えるためには、前日からの準備が大切であり、風邪を引かないように十分な休養を取ることや、朝食をしっかりと摂ることが必要です。
体調が悪くなった場合には、無理をせずにスタッフや家族に相談し、適切な対処を行うことが重要です。無理に式典に参加することで、さらに体調を悪化させてしまう可能性があるため、無理せず体調に応じて対処していくと良いでしょう。
2.忘れ物をしてしまった
当日は、多くの持ち物が必要となります。振袖に合わせた髪飾りや帯締め、そして招待状など、忘れてしまうと困るアイテムがたくさんあります。当日の朝はバタバタと準備に追われることが多いため、忘れ物が発生しやすい状況です。
忘れ物を防ぐために、前日の夜にチェックリストを作成しておくと安心です。そして必要なものをすべて揃えておくことが大切です。さらに、当日出発前に再度確認を行うことで、忘れ物のリスクを減らすことができます。また、携帯電話やカメラ、ビデオカメラなどの充電も事前に確認しておくと安心です。
特に注意したいのが、式典へ出席するために必要な招待状です。これらを忘れてしまうと、式典に参加できない可能性もあるため、前日から確実に準備を整えておきましょう。周辺の道路はとても混み合いますので取に帰っていたら式典に間に合わなかったなんてことも無いように、まずは忘れないように。
また、天候が悪くなる場合に備えて、折りたたみ傘を用意しておくことも忘れずに行いましょう。
3.着崩れしてしまった
振袖は、見た目には華やかで美しいものですが、慣れないと着崩れしやすい衣装でもあります。特に帯や裾が緩んでしまったり、襟元が崩れてしまうことがよくあります。着崩れが起きると、美しい姿を保つのが難しくなり、せっかくのお祝いの日が台無しになってしまうこともあります。ただ、着崩れを気にしすぎてしまうのでも楽しむことが出来ないので、防ぐことと、対処法を覚えておくと安心です。
まず着崩れを防ぐためには、着付けの段階でしっかりと調整を行うことが重要です。また、着付けをしてくれるスタッフに、自分が動きやすいように調整を依頼することも一つの方法です。もし着崩れが起きてしまった場合には、焦らずに対処していきます。
たとえば、帯が下がってきた場合には、帯を持ち上げて背中にハンカチやタオルを挟むことで、調整ができます。裾が下がってきた場合には、おはしょりの下にある紐に裾を挟み込み、整えることで対処できます。襟元が緩んできた場合も、同様に帯の下に入れ込んで直すことで、元の美しい姿を保つことができます。
4.着付けが苦しい
振袖は、着付けがしっかりとしている分、苦しく感じることがあります。特に、締め付けられた感じや、紐やコーリンベルトが痛いと感じることがあるかもしれません。そのような場合は、我慢せずに着付けスタッフに伝えましょう。無理をして着付けを進めてしまうと、成人式の間ずっと不快な思いをし続けることになります。改善してから着付けを進めてもらうと安心です。
もし、着付けが完了した後に苦しくなった場合は、すぐに着付けを直す方法を学んでおくことも重要です。たとえば、胸元の紐を少し緩めるだけで、苦しさが和らぐことがあります。ただし、緩めすぎると着崩れの原因になるため、適度な調整が必要です。
5.振袖を汚してしまった
振袖は、華やかな反面、汚れに気を付けなければなりません。食事をする際や、飲み物を飲む際には特に注意が必要です。食べ物のシミや飲み物のこぼれがついてしまうと、せっかくの振袖が台無しになってしまうことがあります。
振袖を汚さないためには、食事をする際にはタオルやナプキンを使って振袖を覆い、飲み物を飲む際にはストローを使うと良いでしょう。また、食べ物もなるべく汚れにくいものを選び、振袖に触れないように気をつけることが大切です。
万が一汚してしまった場合は、すぐに対応することが重要です。濡らしたハンカチやタオルで、汚れた部分を叩くようにして拭き取ります。絶対にゴシゴシ擦らないようにしましょう。擦ってしまうと、汚れが生地に染み込んでしまう可能性があります。
また、たばこや香水のニオイも付きやすいため、振袖を着ている間は控えるようにしましょう。
6.トイレの行き方がわからない
振袖を着たままでのトイレは、特に初めての方にはとても大変です。しかし、水分を控えるのではなく、しっかりと摂って体調を保つことが重要です。
トイレに行く際には、袖を前で結び、袖が床に付かないようにすることが大切です。
また、振袖、長襦袢、裾除けを一枚ずつまくり上げて持ち上げると、トイレがしやすくなります。戻すときは、一枚ずつ整えながら戻すことで、振袖が崩れずに元の状態に戻せます。慌てずに落ち着いて行動することが、失敗を防ぐコツです。
事前に自宅で練習しておくこともお勧めします。特に振袖を初めて着る方は、トイレでの動作に慣れておくことで、当日余裕を持って対処できるでしょう。また、できるだけ広めのトイレを選ぶと、よりスムーズに行動できるので安心です。
7.足が痛くなってしまった
振袖に合わせて履く草履は、普段の靴とは違いますので、慣れない草履を履く足が痛くなることがあります。特に式典当日は長時間歩いたり立ちっぱなしになることが多いため、足が痛みやすい状況です。
足が痛くならないようにするためには、事前に草履を履いて慣れておくことが重要です。新品の草履は硬く、足に馴染むまで時間がかかるため、何度か履いて慣らしておくと良いでしょう。また、草履のサイズが合っていないと足が痛くなる原因になるため、しっかりと試着し、自分に合ったサイズを選ぶことが大切です。
痛くなったり靴擦れを起こしてしまう場所は、足の親指と人差し指の間や、鼻緒があたる足の甲です。絆創膏を持ち歩くか、事前にわかっている場合には前もって貼っておくというのも一つの手です。
どうしても草履が苦手という方は、ブーツを選択することで改善されます。
二十歳の集いという式典は、人生の中でも特別な一日であり、その日をどう過ごすかは一生の思い出となります。準備段階でのハプニングや、当日に起こりうるトラブルに備えておくことで、式典をより安心して楽しむことができます。何事も計画的に準備を進め、万全の態勢で成人式を迎えることが大切です。
最後に、当日は焦らず楽しむことを第一に考え、素敵な二十歳を迎え、思い出に残る一日を過ごしてください。
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